小石の独り言

日々の暮らしを大切に過ごしたい

私がひとり親家庭になった時

 

おはようございます

 

私がひとり親家庭になったのは

次女がまだ小さい時で

もう二十年以上前になります

ひとり親家庭になると

市から手当が支給されて定期的に

更新の手続があるのですが

 

最初の頃は通常の窓口で

待っている人も数人で

混み合う事はありませんでした

 

それが

毎年少しずつ手続きの人が増えていき

私の手当ての支給が

終了(子供が高校卒業で終了だったと思い

ます)する頃には

更新手続きの為の専用コーナーができ

大きな案内板が設置され

順番待ちの人でいっぱいになっていました

 

その人達を見て

ひとり親家庭って増えたんだなあ)

と実感したのを覚えています

 

今はもっと増えてるのかな

ひとり親は

ひとりで全部やらなきゃと

頑張っていると思うけど

子供達は案外ちゃんと見ていて

いつの間にか

親の手を離れていきます

大丈夫だと思います

 

 

 

食べてみたいと思っていた

くるみっこ

美味しかった

 

 

 

 

 

母の介護を終えた後は

 

 

こんにちは

 

先日

海外にいる従兄弟が帰国して

母の弔問に来てくれました

これで一区切りついたので寂しいですが

母の祭壇は片付けました

写真や仏具はそのまま

母が使っていた部屋に置いています

 

母の介護が始まった時に

後悔がないようにと思い

結果できる事は全部できたかなと

思っています

 

介護ノートは七冊目に入った所でした

(もう少し書きたかった)

 

 

次は私の仕事再開

仕事を辞めて二年ですが

その二年がとても長く感じます

これから

どういう働き方をしたらいいのか

今までの仕事も楽しかったけど

母の介護を経験して

仕事の考え方も少し変わりました

 

アラ還になっての

久しぶりの仕事探しですごく不安

今は色々探しつつ

介護で後回しになっていた自分の健康診断

(会社にいると毎年受けるのに

個人になったとたん面倒になりますよね)

に行っています

 

 

 

 

若い時代の父と母のツーショット

 

 

おはようございます

 

母がよく言っていました

こんなに年を取ると思わなかったかったと

私も子育てしていた時に

今の自分を想像できていなかったし

これから先の事を考えると不安だけど

 

時間は有限

 

 

今日は天気もいいし

母のように

一日感謝を忘れずに

 

 

 

母は恥ずかしがると思いますが

唯一残っている

昔の父と母のツーショット

1960年代の真知子巻きスカーフ姿の

母が可愛くて

たぶん新婚旅行だと思います

 

 

 

 

 

久しぶりに元義実家に行ってきました

 

こんにちは

 

久しぶりに会いに行きました

娘達のもう一人のおばあちゃん

私からすると元義理の母に

娘はともかく私が行くのはどうなのかとも

思いましたが

私も会いたかったので・・・

 

きっかけは母の葬儀で

帰省していた長女と一緒に会ってきました

長女はおばあちゃんにとって初孫なので

久しぶりに会えてとても喜んでくれました

 

 

 

私が初めて出会った頃の義理母は

(私はその頃まだ10代)

料理教室をしていて

多趣味で明るくてポジティブ

いつも控えめで静かな私の母とは

対照的です

 

義理母は料理のプロなので

お正月のお節料理が全て手作りだったり

(美味しすぎて毎年楽しみだった)

長女で家の跡取りなので

先祖供養を大切にしている姿を見て

私の家では経験してこなかった事を

たくさん教えてもらいました

私も元々料理は好きですが

義理母の影響もあると思います

 

 

久しぶりに会えた義理母

元気でしたが物忘れがあって危ないので

料理はもうしていないと言っていました

 

お正月などで集まった親戚の為に

豪快に料理を振る舞う義理母の姿が

懐かしい

 

明るくていつも優しくて

私の事を今でも喜んで家に招いてくれる

元義理母に感謝です

また会いたいので

まだまだ元気でいてほしい

 

 

久しぶりにに作った米粉のクッキー

         

 

 

 

母のひとことに感じる力

 

おはようございます

 

今日は朝からいい天気で

青空と気持ちのいい風

久しぶりに窓を開けて過ごせます

 

 

四十九日法要も終わり

母の事も落ち着いてきましたが

祭壇はまだそのままにしています

母の言葉が聞けないのは寂しいですが

思い出す事はできるので

 

母は声をかけられるたびに

「しあわせです」

と言っていました

 

私が

「私の所にもしあわせくるかな?」

と聞くと

 

母は

「だれのところにもくるよ」

 

 

母のひとことには

いつも言葉の力を感じます

 

 

 

 

 

母の四十九日法要と樹木葬

 

こんにちは

 

先週

母の四十九日法要と納骨式を

無事終えました

 

母は久しぶりに父に会えて喜んでいるかな

これでもう寂しくないと思います

 

納骨先は父の時にとても悩みました

 

父は体調を崩してから

「お墓はいらないから散骨でいい」

と言っていましたが

(たぶん金銭的に負担をかけたくない)

 

母の事を考えると

ほんとに散骨でいいのかなと思ったりして

 

結局

父が心配していた金銭的な事も含めて

永代供養で管理料も無い

樹木葬に決めました

 

樹木葬といっても土に埋葬ではなく

言葉を入れられる石のプレートの下に

埋葬できるスペースがあります

駅から近いお寺なので

娘たちが帰ってきたもお参りに行けます

 

父と母を同じ場所に埋葬できて

やっぱりここで良かったなと思いました

 

 

ガラスビーズの香炉灰を洗ってみたら

 

砂浜の砂みたい

乾いたら元のサラサラになり

再利用できました

 

 

 

 

ガラスビーズの香炉灰

 

 

こんにちは

 

 

家に祭壇があるという状況に

だんだん慣れてきて

気になる事をネットで検索するようになり

見つけました

 

「ガラスビーズの香炉灰」

 

お線香を立てる香炉灰ですが

一般的な香炉灰だと

湿気でかたくなってしまったり

エアコンの風で灰が飛んでしまって

周りが汚れてしまったり

火災なども心配だったのですが

 

ガラスビーズの香炉灰は

お線香は立てやすいし

灰が飛ぶ心配も少ないし

何よりキラキラしていて綺麗です

お焼香していただいた時に

「これは?」

と聞かれる事もありました

 

灰が溜まっていてもあまり目立ちませんが

ビーズをストッキングや茶こしに入れて

洗えるので再利用できるようです

 

 

きれい好きだった母も

「きれいだね〜」

と言っている気がします