小石の独り言

日々の暮らしを大切に過ごしたい

もう食べられない母の料理

 

こんにちは。

 

母は認知症になってから、料理をする事を忘れてしまったので、時々母の料理が懐かしくなります。

特別な物ではないけれど、子供の頃食べた母の味を思いだします。

夕方になると台所からカレーのいいにおいがしてきたり、風邪をひいたときに作ってもらったくず湯など、ふと思い出してしまいます。

大人になってからは自分の生活優先になり実家に帰る機会も減ってしまい、今になって少し後悔しています。

もう母の料理は食べる事はできませんが、代わりに私のごはんをたくさん食べてもらいたいと思います。

 

母に作ったごはん。(母は小柄で少食なのでこの位でおなかいっぱいになります。)

 ・ミニサイズのおいなりさん

 ・とり肉とお豆腐のおろしハンバーグ

    ・にんじんのきんぴら