小石の独り言

日々の暮らしを大切に過ごしたい

子供の頃少食で給食が食べきれなかった話

 

おはようございます。

 

私は中学生になるくらいまで、とても少食ですぐにおなかがいっぱいになる子供でした。

幼稚園の時はお弁当だったので気にならなかったのですが、小学校に入って給食になると、他の子より食べる量が少なく全部食べる事ができませんでした。

一年生の担任の先生が特に厳しくて、給食は完食するのが当たり前、残すのはいけない事で、食べきれない子は窓際に移動させられて、職員室にむかって全部食べなさいと言われたのを覚えています。

(そう言われても好き嫌いというよりおなかがいっぱいで最後のひとりになっても結局たべられなかった)

子供だったのでその時の自分の感情は覚えていないのですが、状況として覚えています。

今では考えられないかもしれないけど、私が子供の頃を振り返ると、子供にとって理不尽な事も多かったかなと思います。

 

私は少食で痩せている子供でしたが、以外と大人びていてタフだったので、たまに自分にむかってくるやっかいな事も経験しては受け流し、これは自分はしてはいけない事なんだと覚えながら大人になり今の自分になったのかなとふと思いました。